意識少し高い系日記

少し意識の高そうな記事を普通のサラリーマンが書いてます

革靴で足が臭くなるのを防止する方法

私は社会人になってからしばらく私服通勤だったのですが、ある時から毎日スーツでの通勤となりました。スーツ+革靴になってからというもの自分の足の臭いに悩んだ時期が少しあったのですが、以下対策を実施後は一切悩まなくなり、かれこれ3年以上が経ちます。 

なので、ちょっと時期的には外れてますが革靴をはいている方向けの足の臭い対策をちょっとまとめてみます。普段革靴をはいていない方は対策5からご確認ください。

 

■対策1:革靴を2足以上ローテーションする

これはド定番ですが、一日履いた革靴には湿気や雑菌が付きますので、履いた後1日以上休ませ、乾燥させることが重要です。理想は3足あれば中2日乾燥させられるので最高です。

 

■対策2:革靴を土日に外に干す

土日は通気性の良い外に出し、乾燥させます。日の当たる場所に出す場合は変色等注意しつつ、時間を決めて出すと良いと思います。

 

■対策3:はき終わった革靴にシューキーパー(木製)を入れる

意外と聞くとめんどくさくてやっていない人が多いですが、木のシューキーパーは湿気を吸う効果もありますし、靴の形も保てるので必須です。

 

■対策4:靴底が皮で出来ている革靴を買う

これは最近気づいたことなのですが、高価な革靴ですと靴底が皮で出来ており、通気性が非常に良いです。ゴム底や合成底の靴は通気性が悪く足に汗をかきやすくなりますし、雑菌も繁殖しやすいです。
靴底のケアも必要になるので手間はかかりますが、皮底の革靴をお勧めします。また、高価な靴を買っておくと対策2、3で書いているような手入れなどをしっかりするように意識が変わるので、あまり現在意識されてない方にはよりお勧めです。

 

■対策5:靴下を年1回以上買い替える

これはあまりネット検索などではヒットしない対策なのですが、靴下は履くほどに生地が痛み、臭いが残りやすくなるように思います。
何年か前から年末年始に靴下を全て捨てて買い替えるようにしていますが、気持ちも切り替わりますし、臭いも付きにくくなった印象があります。

 

■対策6:足の爪を定期的に切る

足の爪は手に比べると切る間隔が長くなりがちですが、爪の間にたまった垢などが臭いの原因になるようなので、出来るだけ頻繁に切り、清潔な状態を保つのが良いです。

 

■対策7:足を洗うとき保湿性の低い石けんなどを使う

保湿性の高い石けんで足を洗うと、足が無駄にうるおってしまい雑菌の繁殖や臭いが付きやすくなってしまいます。
よほどかかとが乾燥してひび割れている方を除けば、石けんボディーソープなど保湿性の無い洗剤で洗った方が良いです。

 

■対策8:足の裏の皮を削る(ピーリング)

足の裏の古い皮が臭いや雑菌繁殖の原因になっていることがありますので垢擦りや市販のピーリング材などを使って削るとすっきりします。
私の場合は台湾旅行の際に足の裏をピーラーのようなもので削ってもらいましたが、非常に気持ちよかったですし効果が高かったと思います。

ずらっと書いてしまいましたが、一つやって効果が出ればそれで良いと思います。8つ全てやっても足の臭いが取れないことは無いと思いますが、もしとれなければ肉を減らすなど食生活の改善が必要と思います。